3日目は大キレットの通過である。
実は今回の縦走計画、山と高原地図を見ただけで縦走路の難易度は一切考慮しないで立てたので、なにやら危険マークがあるな位の認識であった。同じ方向に歩いて行く人が大キレットがどうこう話しているのを聞いて、ああ今日行くところが大キレットなのかって気付くありさま。
穂高岳山荘 発05:20
涸沢岳から朝日を眺める。
雷鳥って逃げないのね、、美味そうや、、ごくり。。
北穂まで結構時間かかってしまった。時間不明だけど、2時間45分くらいかかった。
大キレットも一般道だけあって技術的にはどうと言うことはない。飛騨泣きやらなにかとあるけども、最大の核心は浮き石による人工落石である。これは非常に怖い。前か後ろに人がいればいつ落ちてくるか分からない。また、自分もいつ落とすか分からない。北穂高小屋のすぐ下も浮き石が多いので要注意。
南岳小屋 着12:00
ちょうど昼になり、持参していた食料に飽き飽きしていたので、小屋でカレーライスを食べた(1,000円なり、ちなみに大盛は+100円)。
小屋の中には、外国製とおぼしき格好いいストーブが置かれていた。火が入っているところも見てみたい。平日ということもあり空いていた。
南岳小屋 発12:45
カレーパワーで槍ヶ岳山荘まで歩くのだった。ご飯食べると不思議とになるのが面白い。
槍ヶ岳山荘 着15:00
まずは、テントの受付を済ませて、指定された場所(木枠の中)にテントを張ろうとすると、、木枠の中が狭くてテント(長辺側)が収まりませんが。。一般的なテント(プロモンテVL24)なんだけどな、20センチは足りない。木枠に使われている木が無駄に太く(20センチ角くらい)なければ収まるんだけど。
仕方なくテントの右半分は木枠の上に乗っけて張ることにする。居住空間減るし、一部浮いているので風にも弱そう。不幸なのは自分だけかと思いきや、近くのステラリッジも半分浮いていた。。意味不明なテント場である。
ちなみに、テント受付の時に、テントは何人用ですかとか聞かれるので、1人用であったとしても4人用ですくらい言っておいた方がいいかも。笑
槍ヶ岳山荘もWi-Fi飛んでる。ただし、異常に遅いのとパスつきでめんどくさい。
小屋の中ではドコモは3Gが繋がる。ソフトバンクはだめ。テント場ではソフトバンクも繋がった(3G)。
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